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真実を求めるあなたのために
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そんなスレが立っていますけど、私も思いますねえ。まず何と言ってもあきらめが早くなりましたね。いやな感情が尾を引かない。すぐに忘れるというよりも、仕方が無い、どうしようもない、という意識が先に立ちます。確かに意思疎通が不自由な外国人という立場を思えば、あきらめるより他に仕方がないことばかりです。ベトナム人相手にいくら自己主張してみたところで(その言語はともかく)、何ら有効な結果を生むとは理屈抜きにそうは思えないのです。そういうベトナム人もあきらめの早い人達です。過ぎ去った過去を決してくよくよするようなところがありません。そんなことをしたところで何の得にもならないからです。あくまで現実主義ですから。今を熱く生きる、と言えばかっこいいですが、視野が、生きる世界が狭いと言うこともできるでしょう。人生というものが我々が考えてるほど大げさじゃあないんですね。日本人が特別大げさな人生を生きているだけで、ベトナム人はこれでも世界標準クラスなのかもしれません。下流のインド人などはもっともっと刹那的なイメージがありますから。「ま、いいか」とさらりと水に流して生きる、そういういなせな人生に一時憧れた時期がありました。日々の生活に埋もれながらも、そんなふうに気分だけは優雅にありたいですね。
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さてベトナム投資の魅力としていつも挙げられるのがその勤勉な国民性といいます。果たしてベトナム人は本当に勤勉な人々なのでしょうか。付き合ってみれば分かるとは思いますが、ベトナム人というのはあくまでも実利主義です。功利主義者であります。要するに得にならないことはやらないということです。逆に得になると思えばどんな民族よりも頑張るかもしれません。頑張れば頑張った分だけ給料にはね返るシステムの中ではとことん頑張ってくれるでしょう。しかし会社組織というのはあくまでチームプレーです。回りのことを何も考えず本人がいくら頑張っても必ずしもいい結果は出ません。また仕事はスポーツではありませんので、ただやみくもに頑張ってみても結果を伴わなければ意味がありません。日本人が勤勉と評価するのはかなり一面的な物の見方しかしていないのではと思います。収益を出しそれから給料を払うわけですから、あくまでその労働という商品には経済的価値が無ければいけません。日本という国は疲れた老人の国ですから、ベトナムの若さは輝いて見えるのかもしれませんが、それが利潤追求の企業である限りは、労働に対してもきちんと数値化されたデータは必要だと思います。(例えば同業種においての一人当たりの生産効率など、周辺国との比較)年々すさまじい勢いでインフレが進んでいますので、発展を続けるにはそれ以上の給料を払わなければなりません。労働集約型産業などに対しては、労賃の安さ以外にこの国には存続させる魅力はないわけですから、そろそろ国産品の付加価値、要するにメイドインベトナムだから売れる、価値がある、という道を確立しないと、世界経済次第では近い将来国中失業者だらけという事態も発生しかねないかもしれません。

ブログ書いてて気づいたのですが、いくらなんでも字が小さすぎましたね。
まるで岩波書店の本みたい。改行もしてないし…
とりあえず字は大きくします。すみませんでした。
さて本掲示板ですが、故ベトナムちゃんねるの遺志を引き継いで、在住者が自由気ままに思ったことを思いつくまま書き逃げできる場所を確保する、という確固たるポリシーの元に運営されております。またいかなる個人団体企業の影響を受けておりませんし、いかなる投稿規制も設けておりません。
だからといって何を書いてもいいかどうかは知りませんが、とりあえず放置、様子見、そして何か問題が発生したら逃げる、というその場しのぎでやっておりますです…(^^;
まあ細かいことはともかく、自己責任ということで宜しくお願いいたします。
( ´,_ゝ`)プッ 
観光客が減っているようです。私は普段働いているので観光客の増減を肌で感じることはあまりないのですが。その中でも日本人客が激減しているというのは頷けます。そもそもベトナムに一般の観光客(バックパッカー以外)として先にブームになったのが日本人で、それが約8~9年前からですから。いくらなんでももう減るでしょう。雑貨屋さんは大打撃ですね。オーダーメイドのアオザイ屋もダメでしょう。でもこれは景気の良し悪しとはさほど関係無いと思います。ベトナムという国がポピュラーに成りすぎたため新鮮味が薄れたのでしょう。周辺国の経済も悪くなってきてますので、今年は観光業界は苦しいと思います。飛行機代も原油高騰で高いですからね。ホテル代も高騰し過ぎました。確かにもう一時ほどの魅力も無いように感じます。でもこれから数年間の調整期間を経て、少しは成長し大人になったベトナムが見れるようになるかもしれません。
先週仕事の関係先の女性社員達と夜に食事会を開催しました。私は一応お客様、お得意様です。接待というのとは違いますが、完全なプライベートでもありません。交流、親睦を深め仕事をスムーズに進めるための会と申しましょうか。皆さん大卒で外資系企業勤めですから、当たり前ですが頭も良くきちんとしています。実際こちらで仕事をしていてもなかなかこういった楽しい場が持てません。日本のようにちょっと一杯、というふうにはいかないのがベトナムです。仕事が終了したらバイクでそそくさと帰る、というのがベトナム人の基本的スタイルですから。一番開きやすいパーティはもちろん誕生会です。ただ誕生日だとだいたい家族や身近な友達と開きますので、会社の同僚でやる場合は誕生日前日とか、一番近い土曜日とかになったりします。その女性社員達、場が盛り上がってくると独身の私に誰か紹介しようか、などと詰め寄ってきます。この子はどう?などと隣の子を指したりします。20代後半から30前でしょうか。結婚に興味もあれば危機感も募っているのかもしれませんが、数人に囲まれてアレコレ言われると思わず引いてしまいます…。もうすっかり私が仕事上のお客様であることなど忘れているようです。頭は良くてもやっぱりベトナム人だなあと思ってしまいました。でも何人もの女性達とラウンジみたいな盛り場ではない、普通の場所でひと時を過ごせてちょっぴり嬉しかったです。


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