ミネラルウオーター交換

うちの会社のミネラルウオーターはタマちゃんです。それは別にどうでもいいんですけど。これを電気式給湯器にクルッと水のタンクひっくり返して差し込んでお湯や水を飲むわけです。このタンクは２０リットル入りですから20キロということになります。当然重いわけで、わが会社の女どもはこの作業をやりたがりません。二人がかりなら女性でもやれますのでやればいいじゃないかと思うのですが、たいがいは男の私がやることになります。まあ私とてコーヒーは飲むし、カップラーメンも食べたりしますのでそれはいいのですが、こう同じことを何年もやらされていると、いい加減ウンザリしてくることも確かです。(^^; 　特に私が苦労して交換した後、直後に何食わぬ顔して何も言わずその場でグビグビ水を飲まれたりすると、「あのなぁお前、少しはありがたい顔くらい見せろよ」と毒づきたくもなります。なぜベトナム人というのはこうも図々しいのでしょうか。こんな女が結婚して間違っても旦那のためにあったかい食事を用意して帰りを待ってるとは到底思えません。他人に感謝の気持ち、ほんと無いですね。感謝などしたところで一銭にもならんという貧乏根性の固まりなのでしょう。

水をよく飲むベトナム人

会社の従業員の女の子を見てるとよく水を飲みます。お茶が飲めればお茶も飲むでしょう。暑い国だから水分をより補給しなければいけないのでしょうが、その飲みっぷりは見事です。飲み場から遠い場所に席がある子はペットボトルを満タンにしてさらにコップ１杯くらいその場で一気飲みします。その代わりコーヒーなどは見ててもほとんど飲みません。家に帰ってビールも飲まないでしょう。そう、果てしなく水分補給は水なのです。私ときたら、まず水を飲むなんてのは薬を飲むときくらいで、普通はコーヒー、ジュースに栄養ドリンク、そしてビールです。他の日本人も似たようなものでしょう。やはりなんだかんだ言ってもベトナム人は健康的なのです。いくら時代は進化して発展してベトナム人の食生活も随分変わってきましたが、その単なる水の飲みっぷりの良さに、自分がもうとっくに失った健全性というものを彼らの中に発見してしまうのであります。

ベトナム人と働く

長らくベトナム人と一緒に働いて思うことは、ホント、マネージメントというか、仕事をリードできる
人材がこの国には少ない、いや滅多にいない、ということですかね。
例えば企業は利益を出さなければ潰れてしまうわけで、それではベトナム人も困るわけです。
それは分かっているのでしょうが、じゃあ会社が利益を出すには個々人どういうスタンスで仕事に
励まなければならないか、ということになると　「……」　もう頭の中は真っ白なわけです。
これが新入社員なら分かりますが、ベテランとて変わりありません。
つまりベトナム人にとって働くというのは、果てしなく目先の決められた仕事をソツなくこなして
毎月決まった給料を貰う、それ以上でも以下でもないわけです。
もちろん会社の利益や将来がどうの、だの考えてもいませんし、責任を伴い、人から恨まれ
嫌われるかもしれないマネージャーなど肩書き上はともかく、実質的にはやろうともしません。
会社というよりは学校に近いですね。基本的には即物的な国民なのでしょう。
過去の歴史がそういう国民を作り上げたのでしょうか。
それとも寒い国の人間の頭が少し難しすぎるのかもしれませんが。。。

夢の金利生活

また金利が上がりそうですね～　ベトナムドンで最高年18％とか。
これはすごいですよ。1000万円あれば年180万円、1月あたり15万円ですから。
まあすごいインフレなので額面通りにはいかないことは分かってますが
細かなことはともかく、この国1000万円もあればなんとなく飢え死なないような気がします。（＾＾
まあ私みたいに飢え死ななければどうでもいいや、という人にはいい国かもしれません。（＾＾；
しかし世の中欲が限りなく突っ張った人というのは大勢いるもので、
あそこに道ができるぞと聞けばそこの土地を買ってみたり、もちろん株に至っては言うにはおよばず、
じっとしてれば月15万円ほど転がり込んでくるぐらいでは我慢できない人達の
利殖儲け話は金利が上がっても今後さらに続くのでしょう。

日々の興味といえば…

でもブログで食べ物のことばかり、今日は何食べておいしかったとか、その写真UPしたり、
よくそんなネタで何年も続くものだと感心します。（誰の？）
余程１日何も特筆すべきものがない毎日なんでしょうねえ。
確かにこの国長く在住してると思考能力が落ちてくるのがはっきり分かるというか、
まあ加齢がおもな原因かもしれませんけど、深く思考したところで回りにいるのが
このベトナム人だからしょうがないのかもしれませんが…
だから興味といえば安易に食べ物に向かいやすいのかも知れませんね。
私も１日で真剣に考えることといえば、仕事を除けば食べることと女性でしょうか？
この国の現実と将来を憂いながらも、あそこのラウンジにはいい子がいるような気がするな、
行ってみようかな、などと胸をときめかしたり、そのレベルでいえば、食べ物ブログの方々と
あまり大差ないのかもしれません。(^^;