真実を求めるあなたのために
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さて夢に見たバンコクです。この街が素晴らしいという意味ではありません。長くいればつまらない街なのですが、しばらくご無沙汰したらこれほどいとおしい街も他にはありません。なぜかいつもこの街に着くのは夜中が多いのです。空港から夜中に街へ出るのもかったるく、よく空港で夜を明かしました。今は新空港に変わったので分かりませんが、昔のドンムアン空港はフロアで寝てても邪魔にさえならなければ何も言われませんでした。ポイントは深夜閉店したレストランやカフェの外でしょうか。店が閉まると当たり前ですが周囲が閑散となりゆっくり眠れるのです。しかし空港は冷房が効き過ぎて寒いことこの上ありません。そんな時はターミナルの外の長椅子に横になります。ただこの場合国道を夜中もひっきりなしに走るバスやトラックの騒音で眠れたものではありませんが。夜が明けると29番のバスに乗って市内へと向かいます。この29番のバスというのは終点(始点)がホアランポーン駅という市内と空港を行き来するのに大変重宝するバスなのです。バンコクは空港と市内を行き来する手段は市内バス、シャトルバス、列車、タクシーなどいろいろあるのですが、どれも一長一短がありベストの手段というのがありません。インドと違ってタクシーそのものには問題はないのですが、市内からだと場合によっては乗車拒否に会うのです。これは帰りを空車で帰って来なければならない確率が高く、ドライバーによっては割りに合わないと思ってる人間が多いものと思われます。私は圧倒的に行きも帰りも市内バス派です。理由はいろいろありますが、ターミナル駅に近い中華街(ヤワラー)に泊まることが多かったからでしょうか。青い冷房バスで15バーツくらいだったと思います。比べてはいけませんが、成田⇔東京のリムジンバスが片道3000円ということを思うと、やはりタイっていい国だな、と貧しかったあの頃はシミジミと思ったりしたものでした。
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