真実を求めるあなたのために
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ニャチャンのビーチを歩いているとポン引きが出てきます。真昼間からです。回りには大勢の家族連れの団体がいます。もちろん子供も大勢います。そんな中忽然とポン引きの若い男はヤングガールなどとブツブツ言いながら体をすり寄せてからんできます。私はまあハタから見れば外国人に見えるのでしょう。見えたからポン引きに英語でからまれているのです。日頃他人に無関心なベトナム人もこの光景を見れば何をしてるのかされてるのかおおよその察しがつくと思います。しかしベトナムという国には客引きの類はゴマンといますが、どうも他の国とは客引きという行為に対する考え方が違うように思えてなりません。例えばメコンデルタの方へ行くと、道端の食堂の店員が路上で手を広げ、走ってきた車を止めんばかりに店へ引き入れようとします。歩行者を、ではありません。走行中の車をです。危険かつ強引この上ありません。昔ローカルバスで北へ向かっていたとき中部のとある田舎町で食事休憩で降りたときのこと。汚くみすぼらしい食堂では気の利いた食事もできませんので、回りに何かないか探りに出ようとしたら、店の家族従業員全員から手をつないで通せんぼされてしまいました。他の店には行かさん、というわけです。サイゴンでいちばん変わった客引きといえばもうリートゥーチョンのバイク街のあの男しかいません。サングラスをかけた素浪人風、年は50くらい。バイクでスピードを落として何か物色している人間を捕まえようと1日中路上に立ってるこの男の職業とは?
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