真実を求めるあなたのために
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
>女子学生が不明、転落か=南シナ海、洋上セミナー参加中-兵庫
というのは先月1日、兵庫県外郭団体主催の国際交流洋上セミナーに参加していた神戸市の女子学生が、航行中の船上で突如行方不明になったニュースです。位置的にはベトナムと香港の中間の公海上のようです。両政府から派遣された偵察機が空中から捜索したようですが何も発見することはできませんでした。女子学生は深夜2時半頃、洗濯物を見てくると同室の友人に言い残して一人デッキへ出て行ったそうです。そしてそのまま行方不明になってしまいました。デッキから身を乗り出して海を見ていて転落したのでしょうか。状況からすればそれ以外には考えられません。国際交流セミナー参加中にまさか自殺は考えられないと思います。実際本人には直前もまったく変わったところはなかったそうです。では何がしかの事件に巻き込まれた可能性は、というと無きにしもあらずです。神戸へ帰港した船を海上保安庁は捜索しました。事件の可能性もあることから参加者のアリバイも調べたと思われます。しかし時間は真夜中、参加者は1学校ではなく県内から集まった学生達ですから、多くはお互い知らぬ他人同士だったと思われます。その時間に所定の部屋に全員がいたのかどうか、というのは寝静まった深夜ということもあって実際証明は困難でしょう。あやっまて転落したのが事実と分かれば事故ですからまだあきらめもつくでしょうが、何がしかの事件に巻き込まれ、殺害された可能性も捨てきれないというのは家族の心中察するに余りあります。日本から何千キロも離れた遥か彼方の洋上に忽然と消えた一人の若い女子学生。ニュースでは行方不明のまま遺体が発見されなかったことから名前も伏せたまま大きくは報じられませんでしたが、極めて衝撃的な出来事です。 PR
さてみるみる間に世界の景気は悪化しています。世界でバブルがはじけてしまいましたが、史上まれに見る暴落ぶりです。さて細かなところはニュースに譲るとして、わがベトナム経済はこれからどうなるのでしょうか。普通に考えれば投資は控えられ、すでに投資したものは引き揚げられてしまいますね。当り前です。投資元にお金がないのですから投資するわけがありません。最も顕著なのは不動産でしょう。特に経済が悪化している韓国勢はこれから相当に手を引くと思われます。欧米勢も強かった通貨が暴落で一気に投資は冷え込むでしょう。しかも今回の不況は単なる景気悪化ではなく金融危機であります。景気が悪くてお金が回らないどころか、お金を回す側が瀕死の状態にあります。進出している外資企業は景気悪化で減産を迫られ、雇用調整は避けられそうにもありません。失業率は上昇し、国内景気も相当に冷え込むでしょう。政府はまた最低賃金の引き上げを決めるようですが、それを行うには非常に厳しい経済環境といえます。来年の成長率は5%くらいでしょうか。この激しいインフレでこの低成長であれば、庶民の生活は事実上マイナス成長でしょう。一時期小金持ち気分を味わった人はまだいいとして、多くの庶民はそういういい目も見ないままより厳しい生活を強いられそうです。
日曜の朝から機嫌が悪くなることほどいやなことはありませんね。週1日の貴重な貴重な休日です。カフェで空を見上げ「ああ~、日曜はいいなあ~」とタバコを一服するひととき、最高です。この朝とマッサージのひとときを思えばつらい1週間も乗り切れます。さて今日はといえば、とある行き付けのカフェで軽い食事とコーヒー。お勘定で50万ドン札をくずしたかったので差し出すと、おつりは20万ドン札1枚以外はすべて2万ドン札と硬貨。おつりが多すぎて立ったままでは確認もできません。信用できないのでテーブルにずらりと並べてゆっくり確認すると案の定4万ドン足りません。「つりは44万5千ドンだろ」店員はもう一度テーブルのつりを数え直して足らないのに気がついたようであわてて4万ドンを追加しました。結果それでいいのですが、問題は別のところにあります。まず疑わしいのは、おつりに大量の小銭を混ぜたのは最初から誤魔化すつもりだったのではないか、という疑惑です。ベトナム人はおつりは必ず時間をかけて数えます。しかし外国人、特に日本人はいちいち数えないと思っているのでしょう。日本人客の多い店ですから可能性は十分にあります。またたとえ誤魔化すつもりはなくても、邪魔な大量の小銭をおつりで一気に処分してしまおうという姑息な発想もそれはそれで気に入りません。おそらく10万ドン札は十分あるに違いないのです。それを渡したくないので、客に小銭で返してしまおうという客を客とも思っていない身勝手な態度です。いずれにしろあまりの程度の低さにあきれるやら腹立つやらの1日のスタートでした。<おまけ>で家に帰ると家の前に止めていたバイクのシートに靴あとがついて汚れています。家の人間が小さい子供を抱えて土足のまま座らせたのでしょう。普段はこれくらいで怒ったりしないのですが、くだんの件で機嫌が悪かった私はお手伝いさんに何だこれは、拭いてくれと身振りで黙って伝え、履いていたサンダルで自分のバイクのシートを踏みにじりました。要するに誰だってバイクをこんな風に人から汚されたら怒るだろう、と。しかも家の人間から。やっていいこととは思いませんが、この国は黙っててもしょうがないところは言うか態度で表すしかありませんから。
さて韓国がピンチです。何故ピンチなのかは調べていただくとして、韓国は自称先進国ということになっています。まあGDPが1人1万ドルを超えるとそういうカテゴリーに入るらしいので、数字から言えば先進国なのでしょう。しかし韓国は今だ貿易決済はドルを中心とした外貨でやっているのです。私もウオン建てのインボイスというのは今だ見たことがありません。それはなぜか、当たり前ですが、ウオンという通貨に互換性が乏しいからです。互換性が乏しいというのは国際的にみて、通貨そのものに魅力が無いからでしょう。例えば円は長らくの超低金利の中、キャリートレード用通貨としては抜群の魅力があります。つまり韓国はベトナム同様、常に潤沢な外貨を保有していなければならず、足りないから取り合えず紙幣を刷りまくるというわけにはいかないのです。貿易黒字というのは国家の絶対使命といっていいでしょう。しかし先進国ともなればコスト高を嫌って多くの企業が海外へと生産拠点を移します。日本も同じですが国内産業が空洞化してしまうのです。そんな中、十分な外貨を獲得し続けることは年を追って難しくなります。また韓国人は海外に出るのが好きなので、それによる外貨流出も大きいでしょう。要するに韓国は今お金が無いのです。お金が無いところに追い討ちをかけるように、大量の国債償還が迫っています。何かベトナムの10年後を彷彿とさせるような光景なのです。ベトナムにも海外から多くの投資はなされてきましたが、労働力の安さにかこつけた加工組立産業が多く、外資の力を借りなくても自力での発展を遂げられるような基礎が整っていません。そのような状況で物価、生産コストばかりが上昇していくと、いずれ外国からの投資は一気に引き上げてしまい、国はもぬけの殻になってしまいます。
さて大都会の喧騒にいい加減疲れてくると地方へ行きたくなるのはどこの国も同じです。タイでは海を見たければサムイ島へ行きます。私はダイビングなどマリンスポーツは一切やらず、ただ海をボーッと眺めているだけか、浅瀬でバシャバシャ泳ぐ程度なのですが。サムイならバンコクから夜行ツーリストバスとフェリーで15時間くらいでしょうか。これで300バーツ、1000円程度ですからタイの国内移動は最高ですね。さてサムイでもバンコク同様現地で結婚したのか、欧米人が若いタイ女性と子供と、バイクで走ってる光景をよく見ました。それがやけにたくましく、羨ましく思えたものでした。海外で自分の好きなように自由に生きてる、本国に比べれば貧しいとはいえ所帯を持って現地で根を張ろうとしている以上、決して現実から逃げてるようには思えません。でもそんな自由で奔放な人生は自分は無理かもしれないな、と思うと少し寂しくもなりました。お金、仕事の問題もありますが、まず人と出会うには言葉が問題になります。タイ語を習わなきゃ始まらないな、と。でも旅の途中ではどうすることもできません。欧米人のほとんどはタイ語などしゃべれるはずがありません。タイ女性のブロークンな英語だけが頼りに決まってるのです。それでも難しい会話などするわけがないのですからそれで十分なのです。やはり日本人はハンデを負ってるなあ、と理屈はともあれ思ってしまうのでありました。でも冷静に考えてみればバンコクならいざ知らず、こんな離島でどうやってお金を稼いで暮らしていくのでしょうか。観光客向けのバーかレストラン、はたまたバンガローでもやっているのでしょう。夢のような暮らしはほんのわずかな期間、その後の日々の鬱陶しい暮らしは世界のどこにいてもあまり変わることはないだろうな、とぼんやり考えていました。
次のページ>>
|
カレンダー
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|